スポーツのケガ｜鳥取市口コミNo.1 白うさぎ整骨院

スポーツ障害

「スポーツ障害」とは、スポーツを行うことで身体に過度の負担が繰り返しかかり、痛みなどの症状が慢性的に現れることをいいます。一方、瞬間的に外力がかかって一時的にな怪我（骨折・脱臼・捻挫等）が起こる場合は「スポーツ外傷」といいます。ただし、現在では両者を厳密に区別せず、総称して「スポーツ障害」と呼びます。

※ 症状により施術内容等は異なります。
詳しくは当院スタッフにお気軽にお尋ねください。

ねんざ

足首捻挫とは、スポーツや日常生活でよく起こり足首を捻ったことで起こる怪我です。正常な可動域を超える動きを強制された際に、靱帯などの組織を損傷する怪我を指します。捻挫の程度は3つに分類されています。
第1度：靱帯の一部が伸びる又は断裂で、痛みや軽度の腫れがあります。
第2度：靭帯の部分断裂で、腫れや関節の運動制限があり、テーピング又はギブス固定が必要です。
第3度：靭帯の完全断裂で、関節が不安定であり、場合により再建が必要です。
※治る期間はレベルによって異なります。

シンスプリント

シンスプリントとは、スポーツをしている人によくみられる怪我の一種であり、脛（すね）の内側に痛みを感じる症状です。日本語で、脛骨過労性骨膜炎といいます。
脛全体の下から3分の1周辺の痛みが多く、進行するとスポーツをするのが難しくなるほどに発展し、診断結果がシンスプリントから疲労骨折に変更されるケースもあります。

オスグッド

オスグッドとは、サッカーやバスケットボールなどのスポーツをする小・中学生や高校生に多くみられる、膝の下の骨が出っ張って痛むといういう骨軟骨炎です。世間でも認知されている疾患ですが、「成長痛」という言葉で片付けられ、治療せずに放置されることが多々あります。
骨の成長が盛んな子供ほどオスグッドを発症するリスクが高いと考えられます。

突き指

突き指は、野球やバレーボールなどでボールを受け損ねた、ドアや壁などの固いものに指先を強くぶつけて指をついた時に指先から力が加り、関節や靱帯、腱、骨などに損傷が加わること起こります。
その突き方や強さなどによって、症状も多く、怪我そのものの状態も捻挫程度から脱臼や骨折までと様々です。特に骨折や靱帯損傷などの場合は関節が変形したり、後の動きに支障が出たりということもあるので、正しい処置が必要になります。

当院での施術（一例）

テーピング

固定テーピングで早期改善

ストレッチ

硬くなった筋肉を伸ばし怪我の予防

スポーツの怪我（アキレス腱炎）

アキレス腱の痛みは、ランニングなどの陸上競技やジャンプをすることが多いバレーボールやバスケットボール、新体操などのスポーツで起こりやすいです。
アキレス腱は人間の身体で一番大きな腱で、ふくらはぎの筋肉と踵（かかと）の骨を結んでいる為「歩く・走る・跳ぶ・つま先立ちをする」など、あらゆる足の動きに欠かせない重要な腱です。
よって、アキレス腱の痛みや怪我は、スポーツはもちろん、加齢でも起こりますが、子供がアキレス腱に痛みを感じる原因はスポーツによるものがほとんどです。

腸脛靱帯炎（ランナー膝）

腸脛靱帯炎は一般的に、ランニングなどによる膝の使い過ぎ（過剰な膝の屈伸運動）が原因といわれ、長距離のランナーに多く発症するのでランナー膝、ランナーズニーとも呼ばれ、初期は痛みの他に膝の外側に違和感を感じます。ランニング後などに痛みが現れ、休むと治ります。
症状が進行してくると痛みは徐々に大きくなり、なかなか治らなくなって慢性化します。重症化すると膝の曲げ伸ばしで痛み、歩行も困難となります。

ジャンパー膝

ジャンパー膝とは、名前が示すごとく、バレーボールやバスケットボールなどでジャンプや着地動作を頻繁に行ったり、サッカーのキック動作やダッシュなどの走る動作を繰り返したりするスポーツに多くみられ、オーバーユース（使い過ぎ）に起因する膝のスポーツ障害です。名称は膝蓋靱帯炎、または膝蓋腱炎といいます。お皿を中心に上下に痛みが出ます。

野球肩

野球の投球動作の他、テニス・バレーボールのサーブ・スマッシュ等、腕を大きく振る動作を繰り返すスポーツで生じる肩の痛みです。野球肩の原因は、「怪我（外傷）」と「使い過ぎ（オーバーユース）」の2つに分けられます。
関節包や肩関節に付着する腱や筋あるいは骨の損傷によるもので、損傷の部位によって、肩の前方、後方、上方に痛みが現れます。